【本の紹介】「ごめんね」がいえないお子さんへ

ごめんねワード
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友達の話を聞かずに、自分の言いたいことばかりを話す。
ちょっとからかわれただけで、キレて暴力をふるう。
そのような会話のトラブルを何度も繰り返すお子さんがいます。

そのままにしておかないでトレーニングをすることで、喧嘩やイジメなどの大きな問題に発展することを防げます。

放課後等デイサービスSTEPの心理士の杉山さん(淵野辺教室)オススメの本『発達障害の子のコミュニケーション・トレーニング』から、今日から使える【ごめんねワード10】をご紹介します。

・「ごめんね / ごめんなさい」
  →シンプルに謝る
・「昨日はごめんね」
  →気持ちが落ち着いてから話す
・「本当は●●なんだ」
  →ウソを訂正する
・「仲直りしたいんだ、ごめん」
  →希望をはっきり言う
・「ぼく(私)が●●したのが悪かった」
  →具体的に謝る
・「ねぇ、いま話していい?」
  →タイミング良く話しかける
・「話を聞いてくれてうれしい」
  →気持ちを伝える
・「ごめん。明日あらためて話すね。」
  →話す前にメールで謝る
・「一緒に遊びたくて、ついやっちゃったんだ」
  →理由を言う
・「もうしないよ!」 / 「これからは気をつけるね」
  →今後のことを約束する

ごめんねワード

会話がすれ違って友達に嫌な思いをさせたら、トラブルになる前に謝りましょう。ただし、きをつけなければいけないのは

「ごめんね。でも◯◯くんもやっていたから」
「ごめん。けど、先にやったのは◯◯さんだから」

と謝るふりをした言い訳を付け足してはいけません。
表情や口調も含めてしっかりと謝ったうえで、友達でいたいことを伝えます。

「ごめん」だけでは許してもらえない場合には、時間をおいたり、反省点を具体的にあげて謝罪したりしましょう。

この本の中で、著者の有光興記先生(駒沢大学文学部心理学科教授)は以下のように言っています。

本書ではコミュニケーションに注目して、トレーニング方法を紹介しています。トラブルの事例を挙げ、どのようなトレーニングが有効か、説明していきます。コミュニケーション・スキルは誰にとっても必要なものですから、特に診断を受けていない子にも役立ちます。

私は小中学校に通う発達障害の子へのコミュニケーション・トレーニングを実践してきました。そのなかで、子どもたちが苦しんでいた事例と、それに対して私やスタッフが悪戦苦闘して考えてきたトレーニングを本書で紹介しています。

発達障がいのお子さんだけでなく、コミュニケーションが苦手なお子さんにも役立つ本だと思います。ぜひお手にとってみてください!

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